Masa-nのブログ

JADE、KLX125、ツーリング仕様のCA700乗りです。ツイッターもやってます。(@Masa_CA700) 写真の無断転載禁止。たまにブルベに出場しています。(2014:BRM119千葉200km、BRM510千葉200km、BRM524千葉400km完走。2016:BRM507千葉200km完走、BRM625埼玉600kmアタック磐梯山完走、BRM716千葉300km八溝山完走、BRM917千葉600km完走)

BRM805北海道600km宗谷岬完走

AJ北海道主催のBRM805宗谷岬600kmに参加してきた。ブルベは2週間前の200km以来である。関東在住の私にとって北海道は遠いところであるが、オロロンラインやオホーツクラインといった素晴らしい道を走れるブルベだということで、飛行機で遠征することになるが参加することに決めた(なおオホーツクラインは夜のため真っ暗)。信号が少ないことから時間的に余裕を持って走れることを期待していたが、想定通りであった。キューシートでは区間距離が60kmの区間があるなど、さすが北海道と言えるコースである。

4月に早々エントリーをし、滝川駅近辺に宿(ホテルスエヒロ)を確保、6月に羽田-新千歳空港往復の航空券をゲット。そして8/7の帰りの鉄道特急券(カムイ)もあらかじめ入手しておいた(これはJR北海道のトラブルで指定券をとった便が運休になるのだが…)。

北海道まで輪行した自転車はBMC Roadmachine02である。Roadmachineでの飛行機輪行は初めてなのだが、道中携行する輪行袋とは別に頑丈な輪行袋(オーストリッチMTB輪行袋)を使用し、フレームにディスクローターなどでキズが着かないように入念に養生した。結果、特に問題無く飛行機輪行をこなすことができた。

装備はフロントバッグと大型サドルバッグをメインに多くの荷物の積載を行えるようにした。これまでと違うのは、サドルバッグにオルトリーブのシートパックを導入したことである。これまで使用していたアピデュラのドライサドルバッグ(コンパクト)は固定が甘く、ダンシング時に振られやすいのと容量が足らないと感じていた。オルトリーブのシートパックはシートポストに2つのベルトで固定でき、またこのベルトが滑り止め素材であったためかなりガッチリと自転車に固定できる。容量は16.5Lと充分な量である。唯一の不満点は、容量ギリギリまで積載すると、後部が垂れ下がってきてしまうことである。工夫次第ではこれも解消できるのかもしれない。フロントバッグには補給食や普段用眼鏡、換えの電池、救急セット、日焼け止めクリームなど身の回りのモノを入れ、サドルバッグには輪行袋(オーストリッチL-100)、携帯ポンプ、替えのチューブ、着替え(ジャージやレーパン)、ゴアテックスのレインウェア(上下)を入れた。曇り予報だったので、泥除けは付けていない。

前日(8/4)の昼過ぎの便で新千歳に向かい、新千歳から快速エアポートで札幌へ、札幌から滝川までは特急オホーツクに乗車した。特急オホーツクではキャノンボーラーのbaruさんと奥さんに遭遇。宿も一緒であったり、特にbaruさんとは道中のPCなどで頻繁に一緒になった。今まではほぼツイッターだけのつながりであったが、色々とお話出来てとても楽しかった。19時頃に宿に到着。ジンギスカンを食べたい気持ちもあったが、あらかじめ調べておいた定食屋で豚肉のケチャップ炒めのような料理を食した。なかなかのボリュームで満足。

 宿に戻り、サッポロクラシックを飲みながらブログの更新をし、就寝。

 

出走当日(8/5)は6時頃起床。急いで朝食をとり、出発地点(およそ9km先)へ向かう。残念ながら雨が降っていたため、レインウェアを着込む。ギリギリであったがttps://twitter.com/Masa_CA700/status/893427333629001728なんとかブリーフィングにまにあった。受付を行い、ブルベカードをゲット。

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(参加者の多さよ。)

受付が遅かったこともあり、第2ウェーブとなった(8時出走)。雨は止みつつあったが、路面が濡れていることから跳ねた水で靴を濡らしたくなかったのでシューズカバー(velotoze)を装着。

 追い風である。30km/h前後で疾走していく。北海道の道は路肩や路側帯の広い道が多く、とても走りやすい。しかし、車やトラックはかなりの勢いで追い越していくので正直怖かった。

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(オロロンライン突入)

 

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 f:id:Masa-n:20170808222210j:plain車は多いが、景色に見とれつつ最初のPCへ向かっていく。途中、参加者の一人に私の自転車(Roadmachine)を褒めていただいた。彼曰くブルベにBMCの自転車を使うのはブルジョワらしい(私はそうは思わないが)。この赤(スーパーレッド)はかなり気に入ってるので、嬉しかったです。

オロロンラインに入ってからも30km/h前後で快調に飛ばしていく。

PC1(78.0km地点)に10:40頃到着。貯金は2h30minくらい。追い風ということもあって、とても良いペースである。おにぎり、バナナ、チョコバナナクレープを食した。15分ほどで再出発。ここから稚内までアップダウンが連続する。ちらほらルート沿いに海鮮丼が食べられそうなお店があったが、開店前であったり、先を急ぎたい気持ちもあったりですべてスルー。

曇り予報であったがどうやら晴れてきてしまった。熱中症には気をつけていたが、やはり暑いのは仕方がない。

 遠別のセイコーマートでたまらず休憩し、プリンを食した。

 

そして天塩にあるPC2(165.1km地点)に14:40頃到着。貯金4h20minくらい。赤コーラとゼリー飲料で補給。15:00頃に再出発。ここから先はかの有名な天塩-稚内間のオロロンラインである。ひたすら直線の区間風力発電用の風車が並んでいたりと、ネット上のどこかで見たような素晴らしい道が続いていく。ただ、風が横風-向かい風にかわりつつあった。

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(昨年走った利尻島に思いを馳せる)

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走行距離が200kmを越え、疲れと左膝の痛みが現れ始めた。ただ、この痛みはたいしたことは無く、走っている内に気にならなくなった。

17:45頃にノシャップ岬に到着。日没が近いこともあって、観光客がそこそこ居た。近くの海鮮丼が食べられそうなお店を素通りし、17:55頃PC3(234.8km地点)着。貯金は5h40minくらい。これくらい貯金があれば、仮眠所でゆっくりと休めそうである。

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 プリン、おにぎり、バナナを食す。これまで食欲が落ちることなく走れている。冷えてきたのでレインジャケットを着込み、18:20頃再出発。しかし、休んで膝が冷えたせいか、ズキっと痛むようになってしまった…。途中立ち止まってストレッチをしたりする内に、痛みをあまり感じなくなったので、脳裏にDNFという文字が一瞬浮かんだがそのまま宗谷岬へ向かっていく。ここから浜頓別まで、ひたすら向かい風の区間である。20km/hをだすこともままらない強風が吹いていて、肉体的・精神的に追い詰めてくる。しかし、無心になって走り続ければこのような向かい風区間でも進むもので、最北端のコンビニ(セイコーマートみいそ店)に到着。猿払まで補給できないので、ゼリー飲料を2個買い込み、その場で生チョコクレープ、おにぎりを食した。19:50頃再出発。そして、20:15頃宗谷岬(269.5km地点)へ到着した。スタッフの方が待機しており、碑と共に写真撮影をしてくれた。ありがたい。

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ここからさきはひたすら向かい風に耐える区間である。宗谷丘陵のアップダウンをかすめつつ、「あ、そうや、ここは宗谷丘陵やったー」とかくだらないことを思いながらゆっくりと進んでいく。

22:00頃に猿払のセイコーマートに到着し、補給食(ウィダーインゼリー)を補充する。猿払の街を過ぎたあたりで2人のランドヌールに追いつかれた。「後ろにつきます」とのことだったので、「はーい」と快諾。浜頓別のセイコーマートまで3人旅であった。23:45頃という閉店ギリギリに浜頓別のセイコーマートに着。お腹が空いてたまらなかったので、ホットシェフの豚丼を食す。うまい。店員さんにここから先の中頓別方面は山道ですので動物に気をつけてと言われた。こういう気遣いがありがたい。また、ここでグルメを堪能されていたbaruさんに追いつかれた。深夜帯のきつい時間帯に会う仲間というのは嬉しいモノです。

日付が変わる頃に再出発。ここから先は内陸に入っていくので、風はおさまってきた。ここからPC4まで30kmほどである。軽いアップダウンをこなし、距離計をチラチラ見ながら、1:35頃PC4(365.1km地点)着。貯金は6h45minくらい。これだけたっぷり貯金があれば、心置きなく休むことができる。有人チェックだったので、ブルベカードとこれまでのPCのレシートを提出し、サインしてもらう。そして大変ありがたいことに、カップ麺などの軽食が用意されていた。シーフードヌードルがとてもうまい。小分けして持ってきていたボディーソープで腕・脚を洗い、体を軽く拭いて用意していた替えのジャージ・レーパンに着替えた。シャワーは浴びれなかったが、体がさっぱりしたところで、仮眠室のマットで就寝した。

 

なかなか寝付けなかったが、どうやら少しは意識を飛ばすことが出来たようで、5時にセットしていた目覚ましで目を覚ます。買っておいたおにぎりを食べ、5:30頃再出発した。

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(PC4の宗谷自然学校)

肌寒かったのでレインジャケットを着ていたが、音威子府までのアップダウンですぐ暑くなって脱いだ。天北峠をなんなくこなし、音威子府セイコーマートに6:45頃着。プリンがうまい。baruさんが先に到着していた。2日目は各PCでbaruさんと一緒になった。

音威子府は蕎麦が有名らしいのだが、こんな時間では開いてるわけもなく、そのまま通過。ここから名寄までは国道40号を進んでいく。仮眠後とはいえ、さすがに疲労が溜まっている。若干のアップダウンはあるが、25km/h出すのが精一杯である。2日目も曇り予報だったのだが、どうやらまた晴れてきて日差しがきつい。

PC5(441.3km地点)に9時頃着。貯金は4h20minくらい。今回のブルベ初のセブンイレブンである。

 塩っ気のあるものが食べたくなっていたので、旭川醤油ラーメンをチョイス。なかなかうまい。思わず汁を全部飲み干した。(このラーメンを食べたせいで、以前旭川で食べたことのある梅光軒に行きたくなってきてしまった) ゆっくり休み、9:30頃再出発。ここから先の区間は、車が多いにもかかわらず、路面状況が良くない。振動でお尻や腕にダメージがどんどん蓄積していく。剣淵あたりから国道40号の少し西側の道道を進む。途中のセイコーマート(11:00頃)で北海道メロンソフトを食す。体に染みる。

和寒と鷹栖間の小峠をゆっくりと越えた。和寒(わっさむ)ってなんだか響がイイよね。しかし寒いなんてことは無く、むしろι(´Д`υ)アツィー。旭川市に入り、空港方面へ向かう。途中、baruさんともう一人のランドヌールの方にかなりのスピードで追い抜かれた。私も追いつきたいところだったが、そのような体力は残っていなかった。

しかし、交通量の多いことよ。さすが北海道第2の都市。ビクビクしながら走行し、13:50頃にPC6(528.2km地点)着。2軒目のセブンイレブンである。ぶっかけうどんとガツンとみかんを食べる。14:15頃再出発。

 旭川の街を越え、多度志方面へ向かっていく。斜度はたいしたことは無いのだが、長い上り坂である。疲れた体にはきつい。さらに追い打ちをかけるように湯内トンネル内の登りが精神的に追い詰めてくる。2kmほどのトンネルであったが、真ん中くらいで最高標高となるとばかり思っていたが、そんなことはなくトンネルを抜けた先が峠であった…。

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(舗装の横溝がジワジワとダメージを与えてくる。)

多度志のPC7(574.7km地点)に16:45頃着。baruさんがちょうど出発するタイミングであった。ハスカップ&バニラソフトがうまい。ここで今まで手を出さなかった栄養ドリンク(リアルゴールド)を注入。残りのウィニングライドに向けて気合いを入れる。17:00頃再出発。

深川の街を抜け、滝川へ向かう。途中、また左膝が痛くなってきた。ゴールも近いので、出力を落として対応する。国道12号に入ってからの13.8kmがアップダウンの連続で果てのない道に感じたが、無心で走り江部乙へ。

18:22にスタート地点まで戻ってきた。ゴール!タイムは34:22である。私の600kmブルベの最速タイムである。ゴールの受付をしてもらい、差し入れのキリンガラナを飲む。うまい。ここから宿までは9kmあるので、スタッフの方に御礼を申し上げ、早々に宿に戻るかなと考えていると、baruさんに近くのカレー屋に行かないかと誘っていただいた。ちょいと走った先にそのカレー屋はあった。ネパール人の経営するカレー屋であったが、思いのほか美味かった。

 

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(マトンベジタブルカレー辛口。これにおかわり自由のナンがつく。@ポカラダイニング 滝川店)

お腹も満たされたところで宿に戻った。すぐシャワーを浴び、サッポロクラシックを飲んでいたら激しい眠気に襲われたのでバタンキュー。

初めてAJ北海道のブルベに参加したが、コースの良さもさることながら、各スポットでの写真撮影や宗谷岬での出迎え、仮眠所の用意など多大なサポートをしていただいた。この場を借りて感謝を述べるとともに、これからもチャンスを見つけては積極的にAJ北海道のブルベに参加していきたい。

 

さて、翌日は…?

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(厚別-森林公園間で電車の配電盤から煙が出たらしく、何時間も列車の運休が決まり、取得済みの航空券が紙くずになるかとヒヤヒヤした。なお、指定席をとっていたカムイ20号は見事に運休しました。)

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(滝川駅での輪行の様子。でかくて頑丈な輪行袋はいいぞ!(重い))

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(結局乗ったのはライラックの自由席車両だったが、人が溢れていて辛かった)

BRM722日本橋200km完走

 BRM722日本橋200km(草津片道)に参加してきた。草津は色々となじみのある場所なのだが、東京から自走で行ったことは無かったので(高崎からならある)、一度走っておきたいと思ったのと、ブルベ後に渋峠登ろうと思うとちょうどいいなと思ったからである。暑くなることが予想されていたので対策して臨んだつもりだったが、結果として熱中症による足つりが多発し、苦しい道中になってしまった。今回は私と、友人のS氏の2人旅である。もう一人B氏も一緒に走る予定だったが、猛暑と練習不足ということでDNSを決めてしまった。残念であるが、あの暑さを考えると英断だったかもしれない。なお、S氏は後半私の足がつってキツい中前を引いてくれた、登りの早い頼れるアニキである。

 BRM527千葉300kmで右アキレス腱周囲炎を患ってしまった。痛みが引いたら自転車に乗る、そして痛みが再発するということを何回か繰り返したので、安静にしようと思い今回のブルベ前1ヶ月間はまともに自転車に乗れていなかった。おかげで体重は増えてしまったが、今回のブルベでは痛みが再発しなかった。このまま完全に治れば良いのだが…(BRM805北海道600km宗谷岬が間近に控えている)。

 

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(出発地の木場公園にて)

 

 装備はBRM527千葉300kmの時と変わりはない。私のスタイルとして、フロントバッグは欠かせない。今回は7時スタートなのだが、油断して5分前着になってしまった。急いでスタッフの方に車検をしてもらい、すぐ出発した。最初の50kmほどはひたすら市街地である。特にスタートしてすぐの10kmほどは脇道を通ったにもかかわらず、2~3に1つは赤信号にひっかかり、遅々としてペースが上がらない。埼玉県に入ったあたりから郊外の信号の少ないルートを繋いで走っていく。こういうルートを作れるのはさすがだなぁと感心しっぱなしだった。

 今回のブルベはPCが2箇所と少ない上、最初のPCが100km地点なのでそれまでの休憩が必須となる。PC1までにたまらず2箇所コンビニ休憩を挟んだ。今回のブルベは熱中症対策として水(もしくは麦茶)を2ボトル用意し、適宜塩タブレットを食べるという戦略で臨んでいた。しかし、塩分補給はこれで出来たとしても、直射日光による高温はどうにもならなかった。私はこれまで水を被ることはしなかったのだが、S氏が被っているのを見て私も試してみた。これはすごい。一気に体や頭が冷えていくのを感じ、猛暑の中では水を被らずにいられない体になった。

 

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(ι(´Д`υ)アツィー)

とにかく暑い。耐えられなくなったらボトルに入れた水を被る。そして100km地点のPC1に12:10頃着。昼飯を食べたいところだが、水だけサッとかってすぐ近くのすき家へ。

暑さにやられて食が進まないかと思ったが、そんなことは杞憂でカレーをペロリと食べることが出来た。 その後も水を被りながら進んでいく。群馬県に入るまではほぼ平坦であったが、若干のアップダウンが現れ始める。そこの弱い登りで、左足を思いっきりつってしまった。ここまで盛大につったのは初めてだったので、血の気が失われていくのを感じたが、立ち止まって10-15分ほど休んだらとりあえず走れるようにはなった。しかし、一度つってしまうとこれまでと同じように力をかけて走ることが出来ない。一緒に走っていたS氏に前を引いてもらい、走り続けることとなった。おそらく熱中症の症状だと思われるので、走り始めて最初のコンビニでキュウリの浅漬けを食べて塩分を補給した。

ps://twitte

r.com/Masa_CA700/status/888664116541366272

 渋川の街に入ると、大通りで夏祭りをしていた。迂回しようと思ったが、自転車を押していけば通れるので、そのまま押していく。

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(とても健全そうな祭りであった)

 

 PC2に16:20頃着。おにぎりを食べて、早々に出発。中之条でまた夏祭りが開催されていて、迂回を強いられる。途中で夏祭りの中押して歩いたが、商店街の方にお茶を頂いた。ありがたい。

そのまま進んでいくと、矢倉駅付近で雷雨に遭う。ちょうど駐輪場の軒下があり、そこで雨宿りをさせてもらう。

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(さすがにこの雨では…)

 

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(計5人ほどで雨宿り)

40分ほど雨宿りしたが、レーダーとにらめっこの末、雨は当分止まないと判断し、S氏の後押しもあって出発。ここで出発していないと、制限時間内に間に合うことはなかったのである。

レインジャケットはどうせ草津までの登りで汗で濡れてしまうので、着ずに行く。シューズカバーだけ装着し、豪雨の中再出発した。走るまではなかなか抵抗があるのだが、一度走り始めてしまえば雨は気にならなくなるものである。バイパスの長いトンネルを越え、長野原に近づくと雨は止んでいた。そして、気温はかなり下がっていた(20℃前後)。長野原草津口駅でドリンクの補給をし、R292の旧道を登り始めた。一人のランドヌールと前後していた。六合村から草津までのつづら折りが始まったくらいで制限時間を気にして焦り始める。しかし、焦るとまた足がつってしまう。耐えながらゆっくりと、かつ取り得る最大の強度で登っていく。東工大の火山観測所を過ぎたあたりで残り時間がギリギリであるが間に合う時間であることを確信した。

 なんとか湯畑のセブンイレブンに到着。スタッフの方に暖かく迎えられた。観光客で溢れかえっていたが、さっと赤コーラを手に取り、会計を済ませた。そして、制限時間8分前のゴールである。これまでのブルベでここまでギリギリのブルベはこれが初めてである…。猛暑・雷雨・登りゴールが重なると、こうも辛いブルベになるとは…。(もちろん楽しかったです)

受付会場までの激坂を押して歩き、受付を済ませて宿へ。草津の強酸性の温泉に浸かって疲れを癒やし、湯畑まで歩いて行って遅い時間にも関わらず開いていた中華料理屋で五目そばを食べた。そして宿へ戻り、バタンキューである。

今回のブルベは登りゴールで、エクストリームなブルベになる条件が重なってしまったが、よく練られたルートでとても良いブルベであったと思う。スタッフの方々に御礼を申し上げる。

 

 翌日は渋峠を登り、長野から新幹線輪行で帰ろうと思っていたが、雨が止まないのでそのまま長野原へ下り、特急草津号で帰ったのであった。